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アメリカ大陸最南端の町に到着!

2012年4月29日 アメリカ大陸最南端の町「ウシュアイア」に、無事到着しました。
日本を2007年に出発し、メキシコで世界一周を果たし、さらに中南米を陸路で南下。

今日は、記念すべき日。c0158636_14505117.jpg
ある意味、この4年以上に渡る旅の終着地。

ようやく冬のパタゴニア、雪山と海が見渡せる美しい町「ウシュアイア」に、陸路で、ヒッチハイクで到着した事を、シッポリと祝う時も無く。。。
いきなりその夜に、アルゼンチン人の誕生日会(80'Sな仮装タンゴパーティー)に参加する事になり、全力で、その場を楽しんでおります。(笑)

ブエノスアイレス同様、ここ「ウシュアイア」もタンゴが有名な町。(らしい)
社交的な場末臭漂うタンゴは、関税のかからない港町ならでは。
タンゴの発祥は、労働者と娼婦との踊りからだそうで、ここはそんなルーツが見られて面白い。
アルゼンチンの文化や流儀を、友人達から学んでおります。
この旅の終着地点。ホッとする間も無く、ダンス!ダンス!みんなで楽しく!手を取り合って!
ラテン魂、ラテンの底力(笑。

また、時間が出来たら、ここまでのパタゴニア後編の旅路をご報告したいと思いマス。
まぁ~っ、この状況がすべてを物語っているとも言えないけどね。。。(笑


ここまでの旅路、夫婦共々健康に仲良く楽しく過ごせた事に感謝します。
各方面のみなさま、本当にホント~に、どうもありがとうございます。
呆れず、暖かい目で見守ってくださいませ(笑。
というわけで、今日は記念すべき日、「世界の果てと言われる町に到着!」のご報告でした。


☆お知らせ☆
日本は、春まっさかりなGWでしょうか?(こちらは極寒なパタゴニア。。。笑)
本物の美を追求し提供する「Ayur Spa」さんのオンラインショップで、
蓮ジュエリー「maitreya」
お取り扱いしていただけるようになりました。
いつもありがとうございます!
麗らかな気候に、開放する呼吸、真からリラックス。
LOTUS energyで、より美しい姿勢とパワーを味方に、春を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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by laidbacktrip | 2012-04-30 14:47 | アルゼンチン

Sanctuary Mountain Fitz Roy @ Chalten in Patagonia.

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by laidbacktrip | 2012-04-21 13:50 | アルゼンチン

「ゲバラ」と「マラドーラ」を生んだ国!アルゼンチン!

チリからアルゼンチンへ抜けるルート「チリチコ」へ。チリ友人達の紹介で空き家や庭でキャンプしながら絶景の中ヒッチハイクで3日間移動し、楽しみにしていた国の一つ、アルゼンチンに無事に入国。
パタゴニア最大のヒッチハイク難所と言われるR40で、1日中凍えながらの親指プレイ。。。しかし交通殆どなく。。。心と親指は折れ。。遠回りになるけどルート変更して、圧倒的に交通量の多いアルゼンチンのパタゴニアメイン街道R3を南下。今日は風速38km、これはまだ微風な方で、6月は風速60kmにもなるとか。。。1年中吹き荒れる風の大地。
小麦粉満載の大型トラックをヒッチハイク。1000kmほどを2日間かけて直走る。ひたすら続く乾燥した大平原、流れる雲、石油やガスの資源を穿っている景色、地平線にゆっくり沈む夕日、地球が宇宙の一部だと感じるほどの瞬く星達。(写真下:久しぶりに見る大西洋には、アザラシがズラ~とシエスタ。赤ちゃんカメラ目線(笑)@CALETA OLIVIA)
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さすが、イタリア移民50%と言われる移民大国アルゼンチン。チリには無かったラテン血、陽気でラフ。近隣諸c0158636_3143880.jpg国からの出稼ぎもいて、いろんな人間味、面白い。
小麦粉を運ぶ大型トラック。猫を食べた事のある(うさぎと同じ味だそうだ)元ガウチョ(カウボーイ)の気の良いトラック運転手のオジサンと盛り上がり、厚さ4cmの牛肉に2本のワインを空けるディナーは夜10時。酔っ払って、そのままトラックの荷台で転がって寝た。小麦粉の袋200個に抱かれる一夜。アルゼンチンらしい幕開け。
チリに感じた義理と人情、忍耐な管理社会は無くなった。

トラックのオジサン曰く、
「この国はルールなんて無いよ。面白ければ良し。自分がよければ良し。」らしい。そう言い放ったオジサンは、アルゼンチンワインの王道メンドーサの赤ワインをソーダーで割って飲んでいた。うん!自分が美味しければルールなんて無いのだ。
トラックの運転手に乗せてもらっている最中に聞いた話だが、実はアルゼンチンはヒッチハイク禁止&違法なんだそうだ。「でも~、今うちら乗ってるし、なんなら一緒にカフェしたりご飯食べたり、荷台で寝たりしたやん!」とオジサンに突っ込み入れたら、「誰も見てなければ良いのさ~」だそうだ。警察にも何度もあったけど、別に問題ないようだった。
ん~さすが、「チェ ゲバラ」と神の手を持つ「ディエゴ マラドーラ」を生んだ国!
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そして、偶然!
引き寄せられるように、日本人の友人達とも再会し、このブログのファンという稀有な方にも出会い。
気の知れた仲間と、オシャベリでホッコリ。
日本人もラテンと違った温かみがあって優しいなぁ~。

[How to make peace of Japanese style]
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by laidbacktrip | 2012-04-17 01:28 | アルゼンチン

冬空に咲く星(Bloomed star in the winter sky) @ Villa Ortega in Patagonia

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by laidbacktrip | 2012-04-16 22:15 | チリ

秋の不動(Unmoved of autumn) @ Cello Castillo in Patagonia.

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by laidbacktrip | 2012-04-14 10:30 | チリ

パタゴニア「アウストラル街道」@チリ

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「プエルト モン」~「オルノピレン」 バス&船&ヒッチ。
フィヨルドの海を船で渡るのだが、イルカの群れが船の横を一緒に泳ぎにきた。
それはそれは美しいアウストラル街道の始まりはじまり。
フェリー船内でヒッチした車は漁師さんで、2週間ぶりの帰宅、海に出ているとイルカの鳴き声や会話が聞こえるんだと。漁業関係のチリ人は日本の事を知っている人が多い。一緒に船で仕事したとか、下関で働いていたとか。そして、日本に対して良い思い出を持っていて、彼らの日本思い出話に花が咲く。
アウストラル街道へ入るためのチロエ島での道中のヒッチも(チロエ島からアウストラル街道の途中地へは、船で移動可なのだが、我が家は、アウストラル街道を初めから見たかったので、プエルト モンへ戻った)、車内で話が盛り上がりすぎて、時速100kmの舗装道路を、時速30kmでノロノロ走行になったほどだった。(笑)
そしてヒッチした漁師さんのお母さんが、たまたま民宿を持っていて。パタゴニアのママ手料理を食べてみたかったので朝夕食事つきで格安に。メルルーサというチリ全般でよく見かける魚のニンニクフライ、シンプルな料理。「ホスピタへ アクア リオ」朝夕食付き、wifi、ホットシャワー。一人8000ペソ(16US$)
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「オルノピレン」~2年前のチャイテン山の火山灰を振り被ってしまった廃墟町「チャイテン」を越えて、~「テルマス デル アマリージョ」 船&ヒッチ 温泉キャンプ。(キャンプ1張り5500ペソ。温泉一人3700ペソ。チェックイン~夜8時まで、朝8時からチェックアウト12時まで)
パタゴニアの空の下で温泉が入ってみたかったので、旦那が調べた結果ここが一番行きやすくて安い。他は船チャーターしたりSPAだったりして高い。ピンク色の夕焼けで温泉。旅の垢を落とすには最高。良いホッでました。
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「テルマス デル アマリージョ」~「プユワピ」 ヒッチ、キャンプ。
車が少なくてヒッチが大変だったけど、何とかなった。最後は「エホバ」の宣教活動している人たちの車だった。車内は神の話で持ち切り。スペイン植民地だったチリは基本的にキリストベースで、カトリックとエバンゲリコとモルモン教がほとんど。しかし若い人達は、土地に根付く土着信仰「パチャママ」などの教えを学ぶ人達と多く出会った。我が家がマッサージとヨガを学んでいるからか、やたらと「AUM」マークとも出会った(笑)
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「プユワピ」~「国立公園ケ ウラ」~「プエルト シスネス」 ヒッチ&トレッキング。
雨林を歩き、氷河から流れる滝が美しいトレッキングの国立公園「ケ ウラ」も素晴らしい景観。その後、車が少なくてヒッチ難しかった。最終的には夜になってしまい、流れで予定外の町に到着、情報&地図無し、しかも雨の中宿探し。寒い。。。キャンプと移動続きにトレッキングもしてきたので、希望は濡れた荷物を乾かせる薪ストーブの暖かい部屋、冷えた体を温めるホットシャワー、美味しいご飯が作れるキッチンがあれば良いな~なんて、贅沢最上級なイメージを持ちながら歩くけど、体は寒くてガタガタ震えている。c0158636_3324338.jpg


この雨の夜、たまたま通りかかった足早なセニョーラに、「どこか安い宿はありますか?」と訪ね、連れてってもらった宿は、まだオープンしてない宿というか普通の家庭だったのだけど、最初のお客として泊めてくる事になり救われた。イメージ以上の暖かい部屋にホットシャワー、食事もすべて振舞ってくれた。何か恩返しは出来ないものかと考えていたところで、たまたま来ていた人にはヨガの瞑想法、ママには亡くなった子供の似顔絵、パパにはマッサージのリクエストが来た。チリの中では医療と教育(大学)が不足しているパタゴニアでの生活の厳しさなどを語ってくれた、それについて声をあげるデモもチリ国内いたるところで頻繁にある。素敵な景色を見て美味しいご飯を食べるだけの旅に+プラスされるその地で暮らす人々との交流。人との出会いが旅だから。by スチャ◎◎パー
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「プエルト シスネス」~「コジャイケ」 ヒッチした車のパタゴニアンと車中トークでマッサージ&ヨガで意気投合、別れ際にお茶に誘われ、カフェどころか信号も無い交差点。乗っていたトラックの荷台でコーヒー&お菓子で急遽オープンカフェ。パタゴニアンは律儀だと感じる。人口の少ない自然の地で暮らす人々の人間関係なんだろうか。旅人に対してもこの姿勢なのが嬉しい。

「コジャイケ」 アウストラルの中心地。アウストラル街道後半に向けての買出しのつもりで寄ったのだが、現場に入り込んだ面白い出会いがありすぎた。
「パタゴニアに、ダム建設反対!」活動家のお宅で、急遽ホームステイ。カナダ人の紹介でいきなりの訪問だったが、歓迎してくれたパタゴニアン医療関係家族。なるべくガスを使わない生活をしている活動家のお宅は、大きな薪ストーブで料理。コジャイケは海沿いじゃないので、名物料理は羊肉。一日のメインの食事は昼食で、肉&ワイン。ゆっくりと暖かい時間が流れてて、大好き。お礼にネパールカレーを振舞ったら喜んでくれた。
このパタゴニア地区は、薪も野菜も年々物価上昇しているらしく、このアウストラル街道は、ストライキが起きていて1ヶ月間封鎖されていたのだ。ようやく政府が耳を傾けたらしくストライキが終わり、このアウストラル街道が平穏に旅できるようになったのだ。これがつい1週間前の事。ちょうど我が家はアウストラル街道に入った頃、開放された。c0158636_336371.jpg
チリ北部の鉱山産業拡大のために電力エネルギーを!もっと!もっと!をモットーに、チリ南部、ようは此処パタゴニアの美しい大自然をぶっ壊して巨大ダムを建設し、南部で作った電力を4000km以上離れた北部へ運ぼうという計画があるらしく、パタゴニアン達は何年も反対活動を続けている。そのおかけで、今は雄大は河は途切れる事無く、山から海まで流れ続け、ワイルドな大自然を堪能させてもらえる。チリは地震大国でもあり、原発は無い。日本の福島の事が同じ地震大国としてチリ人との間で良く話題に上がる。
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で、これまたマッサージ繋がりでパーマカルチャーしているパタゴニアンの畑訪問。その流れで「ヴィジャ オルテガ」に住むヨガティーチャーのパタゴニアンの誕生日会へ。
ツーリストも全く来ないだろうこの小さな小さな村でちょうど祭りがおこなわれており、ベレー帽にニッカポッカで馬にまたがる伝統的なパタゴニアの姿を見ることが出来、誕生日会では、パタゴニア郷土料理「アサド コルデロ(子ヤギの丸焼き)」が振舞われた。
寒い気候が生み出したアイデアなのか、馬に乗りながらでも飲めるようになのか、チリ産ワインは革のポーチに入れられて、マテ茶のように輪になり回しのみするティーセレモニー。人々とのコミュニケーションツールなお茶やワイン。焚き火を囲み楽器で音楽を奏でる。20人くらいだったらろうか、天の川と半月が輝く夜だった。
c0158636_3395148.jpgで、今度はそこで知り合ったパタゴニアンマッサージ師の家の庭でキャンプさせてもらう展開。お父さんが作った手作り胚芽パン(薪ストープで焼いた)美味しい朝食。
チリは美味しいコーヒーが無く、インスタントばかりだとの前情報だったが、チリ友人がオススメしてくれた「CAFE DE HIGO(イチジクのコーヒー」。焙煎コーヒー粉と混ぜて飲むのがチリコーヒーのスタイル。風味に深みが増して、毎朝のネルドリップがより美味しくなった!キャンプでの朝コーヒー最高。夜の焚き火ティータイムも最高だけどね。
余談だけど、別の地で宿泊した時、野良猫が部屋に侵入してきて、荷物の中の「イチジクコーヒー」の袋を噛みちぎってくちゃくちゃにされちゃった事を宿のオジサンに伝えた時、「何のコーヒーなんだ?」と聞かれて、「イチジクコーヒーだよ!」って答えたら、オジサンは「そりゃ~美味いコーヒーだぞぉ!」って。。。言うほど、このコーヒーは美味いのだ(笑)

「コジャイケ」~「セロ カスティージョ」 パタゴニアらしさの強風の中、徒歩&ヒッチ。寒いわ。
途中の町「エル ブランコ」でちょうど乗り換えの車を待ったのだが、「MUSEO DE MATE(マテ茶博物館」が日曜なのにオープンしていて、しかも入り口に400ペソと書いてあったが、何故か無料開放!実際は、予想どおり、マテ茶に関する資料は殆ど無かった。(笑)
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「セロ カスティージョ」 アンデス山脈の息吹きを感じさせられる壮大な城のような山。
イチョウが黄色く煌き、山肌は真っ赤な紅葉、その上に雪と氷河を被った山。いやぁ~美しいよパタゴニア。夢の地、憧れの大地を目の前にできるなんて幸せだよ。
トレッキングでキャンプ。このキャンプ場は我が家貸切、トレック中もアメリカ人カップル1組しか出会わなかった。秋と冬の間のこの時期は、ツーリストが少なくて、静かに自然の音と向き合う事ができるから、我が家好み。でも寒いよぉ~。カスティージョ湖のガレ場で立ってられないほどの強風になり、断念して町に引き返した。
この町にある「パナデリア(パン屋)一番アウストラル街道で美味しい!素朴で小麦の味がしっかりしている家庭のパンの味。焼きたて昇天!たぶんパン屋は町で一件しかないからすぐわかると思うので行ってみて!屋根の煙突から煙があがり、焼き上がりの時間を聞いて、その時間を狙って買いに行く。パンが冷めないように、ホカホカの紙袋をダウンジャケットと体の間に挟んで、嫁の待つ宿まで帰る。「魔女の宅急便」みたいな世界。何度も言っちゃうけど、好きだな~パタゴニア。
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「セロ カスティージョ」~「トランキーロ」 ヒッチのつもりがバスが来た。セロ カスティージョの紅葉とエメラルドグリーンの湖が美しい車窓は、フォトジェニックで寝る間も無い(笑。
美しい湖をボートで渡って見学しに行く「マーブル カテドラル」で有名な小さな町は、エメラルドグリーン色の湖畔の静かな美しい町なのだが、村社会の観光業の疲れと水面下のドロにスレが気になった。我が家も移動続きと寒さで疲れていたのだろう、他のチリ人たちが本当に気持ちの良いストレートな人間関係だっただけに、景観があまりにも素晴らしいのと反比例している面が気になってしまった。
チリは基本的に治安が良く、ヒッチ大国なのも、人々が信頼しあっているからこそできる事であって、両手放しで楽しめる南米の中でも稀な国。その地元の人々の心を曲げてしまうこともあると。。。旅人として考えさせられる一面でもあった。これは世界中どこでも同じなんだけどね。
綺麗な湖面でゆっくり過ごそうと思っていたけど、なんだが土地と気が合わなく、サッサとこの地を出ることにした。これが良い流れを生んだ。
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「トランキーロ」~「プエルト ベルトランド」 ヒッチのつもりがバスが来た。
友人が働いていたカヤッキング屋を訪ねてみたら、屋根裏で寝かせてくれる展開に。外通りの足音が聞こえる静かな夜で、我が家が薪ストーブで雑炊を振舞った。振舞うっていうほどの料理じゃないけどね。伝統的風邪引き日本料理として(笑。生粋のパタゴニアンの彼も喜んでくれて、素敵な出会いだったな~。
ニジマス釣りで有名な地らしく、我が家も人生初の釣りデビュー。実は「コジャイケ」で、旦那が釣り針と糸を買っておいた。釣竿は無いので、空き缶使用の超ローカルスタイル。(笑)まずは一つ買って釣ってみようなんてやってみたら、なんと嫁がルアー付きの釣り針を釣った。これで二人で釣りが楽しめるようになった。(笑)
釣り雑誌(見たこと無いけど)に出てきそうなロケーション。夕焼けと雪山、ピュアでいろんな表情を持つ河、美しい時間。で、目の前で魚が飛び跳ねるけど、釣れない(笑)
寒いのに真っ暗になるまで釣りに夢中になった。
一匹も釣れずにトボトボ夜道を歩いていたら、なんと「コジャイケ」で出会ったマッサージ師の彼が車で通りかかったのだ!ほとんど車の通らない偏狭の地で!
人口50人の小さな小さな村のこんな夜道で!なんでこんな所に!
明日は、満月。
「セマナサンタ」という特別な日。キリスト教の祭りの日なので、南米中が休日。
彼らはこの3連休を利用して、200kmくらい先の「トルテル」へ帰省する途中だった。そして、我が家も次に行こうとしてた地は「トルテル」だったのだ。
こういう偶然のような必然のような、よく出来たストーリーに乗っかった出来事。
つい前日の気の合わないなんだがへんな胸騒ぎは、このストーリーに繋がっていたんだな~なんて、一瞬一瞬の出来事が浮き彫りになる。次のページをめくるのが、この先の展開がどうなるのか楽しみになる旅のひとコマ。
ユダヤ教も特別な日らしく、イスラエリー旅人もいろんな地で集るらしく、この時期は一切見かけなくなる。そして、ネパールは新年。と思ったけど、あっ違うわ。次の新月だわ(笑。
月のこよみで生きる世界中の人々にとって、特別な満月の日。エネルギー満タン。グットバイブス全開。
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「プエルト ベルトランド」~「トルテル」 というわけで、バッタリな再会のパタゴニアン友人達との車の旅。
朝はマテ茶からスタート。肉料理がメインで野菜&フルーツの少ない地では、マテ茶で不足栄養分補給。マテ茶はアルゼンチンで有名だけど、チリも飲用する。たまたま国境が敷かれただけだね。アルゼンチン首都ブエノスアイレスでマッサージ開業しているドイツ人社長も加わり、スピリッシュアルな車中の音楽はマントラ(笑。マッサージがこういう旅の繋がりを持つとは。面白い満月の出会い。
普段ヒッチやバスでは見ることのできない寄り道をしてくれて、遠足のようで楽しませてもらった。
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パタゴニアにしか生息しない野生「ワナコ」も、コンドルもたくさん見ることができた。
寒い雨の日だった。きっとヒッチするには過酷な日だっただろう。バスも安くは無い距離(9000ペソ=18US$)一つ手前の町にいても、雨の中やる事も無かっただろう。一瞬の出会いにより、有効的な素晴らしい雨の日の移動&過ごし方だった。
つい2003年までは、船でしか行く事の出来なかった小さな町「トルテル」。世界遺産らしいたぶん。人口300人。南緯48度。車やバイク、自転車も、町の入り口の駐車場までしか入れず、後はすべて木造の橋や階段で町の道が形成されている。店や宿へ入るのも木造の渡し橋。公園もすべて木で出来ている。冬はすべて凍るので住むにはとても大変らしいけど、今時期は素敵で、海沿いの森の迷路みたい。素敵な温もりの町。こういう町は始めてで興味深く、ゆっくり過ごすには相応しい、とても居心地が良いお気に入りの地。
今までの景色は低木で壮大な平原の乾いた地だったのに、このエリアは原生林や滝が多く、湾内で風が無いからか町全体が暖かくホッとする。

アウストラル街道は、船を渡り「ヴィジャ オイギンス」まで後100kmほど続くけど、我が家の「アウストラル街道」はここを終着地点にしようと思っていたので、ここまで駆け抜けてきた達成感と安堵感に包まれている満月の夜。c0158636_12514753.jpg
とても落ち着くロッジ宿、お客は我が家だけで貸しきり。暖かい部屋(ホットシャワー&湯船!薪ストーブ、キッチン付き。「ホスピタへ チャニート」一人5000ペソ)も見つかり、寒さの中のキャンプ&ヒッチ&ホームステイのサイクルから抜け、ようやく肩の力が抜けたところ。
時間があるのでゆっくり豆料理が出来る(笑)、なんて思っていたけど、地元の漁師さんが、マンタレイ(エイ)を釣ったらしく、シェフとしてお用命を戴き、パタゴニア握り寿司パーティー開催!
そして、彼らの親戚からご招待を受けたので、ここでもまたもやホームステイ(笑)


ざぁ~っと思い出してぶわぁ~っと書いたら、この長文となりました。

さて、これまだ、パタゴニア前編。
これからアルゼンチンのパタゴニアへ。
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by laidbacktrip | 2012-04-09 03:04 | チリ