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魔都マラケシュの絵(嫁)

イスラミックの世界。美しいよ。
人も建物も出会いも内側に注ぐ力。
大自然にポツンと個。
カオスにポツンと個。
インシャラー(神が望むならば)

「Inner beauty @ Marrakesh in Morocco」
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by laidbacktrip | 2011-02-28 05:11 | モロッコ | Comments(0)

満月の「エッサウィラ」

いつか住みたい芸術の港町。
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「ジミーヘンドリックス」もこの町を愛し、「レット ツェッペリン」が取り入れた「グナワ音楽」の発祥の地。
前衛的アートギャラリもあり、直径1kmの範囲にスッポリ入るほどの小さな町。

今日も、ウミネコの鳴き声と強風の音がする。
ようやくブログの内容が旅に追いつきました。

先日のフルパワーだった満月の日に出会った出来事。
その日の求心力は半端なく強かった。

この出来事は、旦那のサイトでご報告。こちら→http://djjetstream.blog.fc2.com/blog-entry-68.html




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by laidbacktrip | 2011-02-23 03:21 | モロッコ | Comments(2)

「魔都 マラケシュ」

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カオスなのに居心地が良い魔都「マラケシュ」、なんだかネパールのカトマンズを思い出す。c0158636_2593645.jpg
たしか12年前、友人のバックパックが盗まれた場所。
いつか嫁を連れてこようと思っていた場所。

迷宮古都「マラケシュ」の目玉、屋台と大道芸人「フナ広場」。
12年前に比べたら屋台の規模が拡大し、清潔になった。

いくら綺麗になったからと言って、その広場に蠢く人々、食、芸、欲の興奮は変わらない。
日本で言うなら、夏祭りの夜の雰囲気、そこへ集う人々の熱気と活気、悪の巣窟。
一緒に歩いていた彼はスリ未遂、嫁は痴漢にあった。
これが毎晩1時近くまで繰り広げられる、魔都「マラケシュ」

フナ広場に広がっている屋台は、昼間は車や馬車が行き来する広場だが、夕暮れから屋台の骨組みが始まり、食材が運び込まれ、そして調理が始まり、客引きが騒ぎ、人が群がる。
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これが毎日毎日。驚愕の非効率(笑
だけど、これが活気を生む。


大道芸人のエリアと食事の屋台エリア。
大きく言えば2面を持つこの「フナ広場」を、近くの建物のテラスカフェから、夕日と眺められるのも楽しい。


「スープ」、「海鮮祭り」、「羊の脳みそ」、「ケバブ」、「お茶&菓子」の屋台などなど連夜で通った。
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首を落とされた顔だけの羊が屋台の席の前に並ぶ。
香港のとある島で「鳩の脳みそ」食べた経験からか、「羊の脳みそは、濃厚すぎた~」と、旦那&写真家の友人。
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「カタツムリ」の屋台。お碗1杯5DH。カタツムリが塩、胡椒で煮てある。仏文化エスカルゴから来ているんだろう。我が家は2人で1杯頼んでみたが、これが最初で最後だった。

「生オレンジジュース」の屋台:1杯4DH。リフレッシュ!

「お茶&菓子」の屋台:1杯2DH。スパイスが効いたお茶。お茶なのに辛い甘い。エキゾチック風味。ペパーミントをサービスで入れてくれるが、より強烈。いつしかこの味の虜に。

お茶の文化のある国は、ほっこりして良いね~。
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by laidbacktrip | 2011-02-23 03:06 | モロッコ | Comments(1)

「モロッコで一番美しい村~アトラス山脈越え」

シーツの町「ティネリール」から、日本人写真家の青年と3人旅が本格的に始まる。
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この写真家の彼とは初対面だが、共通の友人も沢山いることが判明。
これを読んでくれる「あなた」かもしれない?笑c0158636_1495988.jpg

「ティネリール」から3人+バックパックでヒッチハイクを試みたが、「ワルザザード」行きの民営バスを止めてしまう。
「ティネリール」~「ワルザザード」:CTMやグランドタクシーなら3h:50DH。民営バスは5h:40DH。
当初「ワルザザード」から、モロッコで一番美しい村と称される「アイトゥベンハットウ」へ今日中に行くつもりが、思った以上に民営バスが遅く、日の入り近い時間帯に「ワルザザード」に着いたため、明朝に「アイトゥベンハットウ」へ行くことにした。

「アイトゥベンハットウ」:モロッコ一番美しい村は、小高い乾いた丘に張り付くように建っている土壁のカスバ群集。
色は茶系のみで構成された丘が、緑の小さなオアシスの中に浮かぶ。
村の高い場所からは、白く雪を被ったアトラス山脈が青い空の中に浮かぶ。c0158636_1524598.jpg

この村を一望できるエリアが、丘よりも東側にあるので、朝訪れた方が村が全体的に日を浴びて、茶色の建物の陰影が濃く出てた。明朝に行って良かった。

「ワルザザード」~アトラス山脈越え~「マラケシュ」民営バス5h(定刻通りだった)70DH.
標高3000m~4000m(最高峰4167m)の険しい山々が連なる山脈、南北にモロッコを分け隔てるように東西に連なっている。雪を被った文化交流の壁であろう。険しく雄大な景色をグニャグニャとカーブが続く。
乾いた砂と岩の砂漠地帯から、肥沃な大地の平野。オリーブの木々、牧草地帯に大量に群れる羊群。
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by laidbacktrip | 2011-02-23 01:55 | モロッコ | Comments(0)

カスバ街道「ティネリール」

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アトラス山脈の南に平行するように走るルート「カスバ街道」
乾いた土レンガで建てられた城塞や要塞をカスバと言う。
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オアシスと渓谷沿いに、このカスバが広大な乾燥地帯に点在していて、乾いた薄茶色。
やしの木やオリーブの木々、緑のオアシス。
ちょうど満開のアーモンドの薄桃色の花。
素晴らしい色合いで青い空から薄茶色、緑色、薄桃色のボーダー。
静かな渓谷は、鳥の歌声が響き、小川で洗濯する女性達の笑い声、羊の鳴き声、近所の子供達のはしゃぎ声。
近くの小川には遊牧民族がロバに水汲みボトルを沢山提げて親子でやってくる。




2ヶ月前にオープンしたばかりの宿。(ティネリールからメルセデスベンツのグランドタクシーやっぱり薄茶色で15分くらい:6DH)
日本人奥様&モロッコ旦那様&9ヶ月のお子様、犬、ロバという家族構成の民宿っぽい愛に満ち溢れた宿に滞在、トドラ渓谷から歩ける(2km)素敵な宿。テラスや部屋から絶景カスバ。
「Maison D'hote Amande」部屋数が少ないので予約をして欲しいとの事です。
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暖かい日差しのテラスで、ゆっくりとアタイ(アラブ語:お茶)を飲みながら、
おいし~~い家庭料理、モロッコ料理や日本料理、ベルベル人の文化、音楽、食事などを教えてもあらう。
あまりにも居心地が良過ぎる。
乾燥した大地に生きるオアシスのパワー。

実はこの地まで、タフロイドの「アーモンド祭り」を目指して移動してきた。
「アーモンド祭りが無かったら、もっとゆっくり滞在期間延ばせるのになぁ~」なんて言っていて、確認電話を3軒の宿にしてみたところ、3軒とも答え一致で、我が家の持っている祭り情報が間違っていた事が判明した。
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(ズッコ家的には、タフロイドまで行って、祭りやってないじゃん~!の展開の方がありそうな話ですが、数々の過去の反省点を生かしたのか?ただ宿が快適で美味しい食事に胃袋を掴まれたのか?)
とのことで、日程を延ばしてゆっくり滞在。
スペインのサンチャゴで出会った巡礼者の日本人と、ポルトガルでも再会し、スペインでも、モロッコでも何度も再会しまくっている写真家の彼と、結局砂漠でも出会い、不思議なご縁に導かれて、ここから3人旅になった。

この地帯に住む女性達は、白い布を纏っている。
白いシーツにサンダルで町にもお出かけ。
火事でもあって逃げ出してきたのか?という様な。
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by laidbacktrip | 2011-02-22 04:21 | モロッコ | Comments(0)

世界最大のサハラ砂漠@モロッコ

今、滞在している大西洋沿いの小さな港町「エッサヴィラ」は、本日強風。
こんな日は、海の見えるテラスにも出れず、お店も閉まっているので、部屋でゆっくりほっこり。
モロッコ人を真似して、炉端の台車で売られているミント(一束:1DH=10円)でお茶を入れる。
海鮮市場で買ってきたシャコ(10匹10DH)や小海老(200g12DH)をキッチンで料理。
さっき、キッチンでモロッコ人と、何故か「ハイタッチ」笑
いきなり来て「ハイタッチ」何でやろう?
なのでブログの歩を進めてみようと思います。
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「フェズ」からアトラス山脈越えて砂漠のオアシス「メルズーカ」c0158636_3334416.jpg
夜行バス21時発~7時着。

久しぶりの夜行バス。我が家お互い2席を確保し、無理やり上半身だけでも横になり寝る。
カーテン越しに紫色の薄明かりと光る地平線に眼が覚めて、そこからは砂漠の朝日スペクタクルショーの美しさと静けさの色のみが流れる車窓に釘付け。
シェビ大砂丘を背負う広大な乾燥地帯。
薄茶色の低い建物が、オアシス沿いにある集落。
カフェは2件しかない。
この地方独自のタジン鍋「カリヤ」トマトソースベースに牛ミンチと玉ねぎが入り、上に卵が落としてある。
イメージどおりの味。
アトラスを越えたらアフリカ顔、黒人を見かけるようになった。
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夕焼けのアザーンが、宇宙空間の様な砂漠に、どこまでも地平線にまでも遠くへ溶ける。
先住民族ベルベル人が、お客をラクダに乗せて引く。







中国やモンゴル、インドでも砂漠は見た、なんなら静岡県の「なかたじま砂丘」も見た。
だけど、やはり世界最大級のサハラ砂漠は、桁違いに時空を超えて清く美しかった。
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by laidbacktrip | 2011-02-22 03:31 | モロッコ | Comments(0)

世界最大級の迷宮「フェズ」&古都「メクネス」

c0158636_0374146.jpgイスラム聖地「ムーレイ イドリス」からバスで日帰り「メクネス」へ。(民営ローカルバス:40分:8DH、チケットは車内のモギリから購入可)

日本からのパッケージツアー「魅惑のモロッコ!周遊9日間!」とかのプランに必ず入っている観光地「メクネス」と「フェズ」。

現在、モロッコ滞在1ヶ月経つのだが、日本人観光客の乗せ、バスのフロントガラスに日本語で「エキゾチック紀行モロッコ!」とか書かれた看板をつけたバスをよく見かけた。(多い日は1日3台も、1台25人としたら75人の日本人:笑)
こんなにも日本人団体ツアー客がモロッコ旅行に来ているとは思いも依らなかった。東ヨーロッパ「モンテネグロ」の古都「コトル」でも、もちろんポルトガル「リスボン」、フランス「パリ」、スペイン「サンチャゴ」でも、あちこちで日本人団体観光客を見かけた。
なんだかんだ言って世界基準からしたら不況知らずJAPAN。


「フェズ」より穏やかな迷宮古都「メクネス」
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水が美味しいから、お茶が美味しいと言われる町なので、お茶を飲みに行った。
イスラム圏なのに、ワインを製造している町。(だけど、カサブランカの方が安いらしい)
教育水準が高いらしく、下品な客引きやぼったくりが全くいないので観光しやすい町。


世界最大級の迷宮古都「フェズ」 (メクネスからバス1h:10DH、預け荷物代5DH)
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砂漠色の高い城壁。日の高い時間しか光が届かない狭い路地。
迷宮パズルのパーツは職人エリア。c0158636_0472631.jpg
迷子になるための旧市街メディナ。
このメディナ内の詳細地図は存在してるのかしら?
地図を持っていても途中で意味が無くなるくらい網目細かく入りこんだ裏道。

迷宮内は、職業別でエリア毎に別れている。
真鍮細工、染色職人、刺繍製品、家具職人、香辛料商人、これに野菜売り、肉屋、魚屋、雑貨屋など。
この中の観光ハイライトが、「ナメシガ~ワ」
なめし革染色職人エリア(仏語:タンネリ)
羊や牛、ラクダから剥いだケモノの革を、青空のした大勢の男達が染色桶に浸かって手仕事で革を染め、強烈な匂いを放ちながら、泡やかな色合いの引き伸ばされた革が周囲の建物に広げられている。

迷子引取り迷宮ご案内ガイド役(大抵が子供ガイド)が、足を止めるとすぐに近づいて来る。
隙あらば、「ジャパン?トウキョ?オオサカ?ナメシガ~ワ?」
メディナ一定の領域に入ると「ナメシガ~ワ?」の一点張り。
すれ違うモロッコ人すべての口から「ナメシガ~ワ(なめし革)」

これが、周り360度が建物で囲まれている大きな中庭の様な所で行われているため、その横の建物のテラスや屋上から見学するのだが、その建物の入り口がどこだかさっぱりわからん。
迷宮だし、建物の中だし、自力で行くのは難しい。c0158636_04518.jpg
結局客引きに教えてもらうのが手っ取り早い。

で、足を止めてみた。
一人のモロッコ人推定年齢12歳が「ジャパン?」と来た。
客引きとのやり取りをこの際楽しんでみようと、「ジャパン」と答えて、眼を合わせた。
ニッコリ笑って「アイ ライク、ジャパン」と英語で言ってくる推定年齢12歳。
「サンキュ」
「僕の兄弟は、トウキョに住んでます」
「へぇ~」
「僕のお父さんは、ナメシガ~ワの職人、お母さんはアルガンオイルの職人」
「へぇ~、すっげ~ ベタな展開じゃん」
「ユー ウォント シー ナメシガ~ワ」
「なめし革の所だけ、日本語じゃん」笑
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by laidbacktrip | 2011-02-22 00:34 | モロッコ | Comments(0)

「イスラム聖地で、下痢&ゲロ、旦那」

c0158636_7511779.jpgシェフシャウエンの近郊から村人が、野菜やロバ、ヤギを引いてやってくる、月&木曜青空市場はバスステーションから歩いて5分の道端でワイワイ広げられていて、民族の特色が色濃く出る青空市場はどんな国でも大好きな光景。

そこへ来ていた近隣の村人モロッコ人のトラックの荷台に乗せてもらって、今日の目的地「フェズ」方面へ。
肌寒い風と共に流れる景色。
緑の丘にオリーブ林、薄ピンク色の桜の様なアーモンドの花々、お茶をしながらボォ~っと日向ぼっこしているおじさん(おばさんは基本的にいない、カフェボォ~は男の勲章 笑) 

c0158636_7533390.jpg信号も無い交差点、分岐点で降ろしてもらい、「フェズ」方面の道端に立ち「親指プレイ」
同じような事をしているモロッコ人も結構いて、競争率高いフェズ行きヒッチハイク。
しかも、モロッコ人は「親指」ではなく、「人差し指」を振っている。ほほぉ~所変わればヒッチハイクも変わる。
我が家は地元の人々の生活にお邪魔させてもらっているだけの旅人なので、一番ヒッチハイクでは不利な場所、進行方向の端で迷惑のかからない場所で立つ事にした。
すると、1台のセダンが、前のモロッコ人達をスルーして我が家の横へ止まる。
車内を覗けば昨夜ディナーした時に隣に座っていたイタリア人カップル。
素晴らしいタイミングだよ。
イタリア人の車で抜けるオリーブ畑。彼らはトスカーナみたいな景色だと言っていた。

雨が降ってきた。c0158636_7543623.jpg
この時期の北部モロッコは、半袖で過ごせるかと期待していたが、意外と寒くて雨も良く降る。今日の目的地「フェズ」への分岐点。しかし大雨。此処からヒッチハイクを継続するのは不可だろう。
モロッコをレンタカーで旅している彼らは、やはり小さな町が気に入っているらしく、オススメの場所へ。イスラム聖地の嘗ては非イスラム教徒は立ち入る事は出来なかったと言う神聖な「ムーレイ イドリス」村。

行ってみたかったが公共機関だと中途半端な場所にあったので、どうしようかと思っていた場所に気がついたら到着。今夜は此処にしようと宿探し。これが意外にも客引きが盛ん。聖地の方がシツコイ感じの客引きやガイドがいるとは。

あまり安宿の無い「ムーレイ イドリス」は、「メクネス」などから日帰り観光客が多い場所。
しかし、イスラム教徒にとっては最大の聖地で、モロッコ唯一の円柱ミナレットがあり、この聖地を5回訪れた者は「メッカ」に言った事と同様の恩恵を受けるという、どの宗教にも付き物のお得気分な聖地。

客引きやガイドを振り切って一件の宿へ飛び込む。[Maison D'hote](メディア内)
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ホームステイスタイルの暖かい雰囲気のピンクジェネレーションおばあちゃんが迎え入れてくれた。
しかし、高天上からぶら下がるシャンデリア、色ガラスの窓、タポタポドレープのカーテン、デカイベッド、もちろんトイレ&シャワー、バスタブ付き。壁やドアの細かい装飾、国王がこの宿にご滞在した際の写真。。。。テラスからは緑の地平線とtローマ遺跡の絶景。素敵な宿。
「あ~この宿、高そう。予算オーバーだわ、此処は。。。」
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「おばあちゃんの優しい眼も、この宿も素敵だから宿泊したいけど、僕らには贅沢すぎる価格だと思うよ」
「いくらなら宿泊する?」(おばあちゃんはアラビア語のみだが、近所の面倒見てくれる人が通訳してくれた)
「申し訳ないくらい安すぎて言えないよ。僕らは長旅で、う~~~んと節約しているから安宿にいつも宿泊してるんだよ」
「いくらだい?言ってごらん」c0158636_831667.jpg
「***DHが予算だよ」
「じゃあ、***DH、朝食込みで。」
「えっ!本当に良いの?」
「他の人達には内緒だよ」

イスラム聖地で素敵なモロッコ家庭的な宿。
ホッ~としたら、お腹がすいた。
安定しないヒッチハイク移動は、いつも到着するとお腹がすく。

我が家お気に入りの、モロッコ庶民派豆スープ「ベッサラ」店を探しに探してローカルな一軒で食す。

旦那が12年前にモロッコを訪れた時、卵を食べてゲロ、下痢、発熱。。。友人共々、共倒れだった。
今回は、夏では無いし、食中毒にはなりにくい、しかも12年前からしたら劇的に衛生面でも発展を遂げているモロッコ食文化。また悪夢の日々は来ないと思っていたが。。。。

豆のスープしか飲んで無いのに、宿の快適なベッドで寛ぐ間もなく、トイレへ直行。上から下からゲロと下痢。
なぜか嫁は、食あたりしなかった。c0158636_844344.jpg

宿のおばあちゃんは、モロッコ人として責任を感じると涙していた。
吐き気の止まる「ラベンダー茶」を特別に入れてくれた。

此処でイキナリ「♪~世界の茶窓から~♪」

乾燥ラベンダーを、お湯で軽く洗い、ティーポットに入れてお湯を注ぐ。
リラックスな香り。吐き気が本当に治まった。
モロッコは、自然な薬草で治療するホメオパシーやアユルヴェダの様な薬局もある。

ゲロ&下痢には断食が一番。治まるまで寝る。薬より睡眠。
翌朝、嫁一人でおばあちゃんと朝食。
おばあちゃんは、心配で心配で、表情が暗かった。

2日目の朝食も同じだった。外食先で具合を悪くした事が、申し訳なく悲しかった。

3日目の朝食は旦那も回復し、おばあちゃんと3人で朝食。
おばあちゃんは、回復を喜び涙を流していた。
一緒の宿のフランス人御夫妻も喜んでくれて、テラスでフランス風ランチを振舞ってくれた。

過ぎ去るだけの旅人に、大きな愛を注ぐ人々と出会った。
聖地でゲロと下痢。
12年ぶり、やっぱり豪快な浄化モロッコ。
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by laidbacktrip | 2011-02-20 03:15 | モロッコ | Comments(1)

青色の町「シェフシャウエン」@モロッコ

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晴れた日は空の様。
雨の日は海の様。
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山間の小さな町のメディナ(旧市街)建物は、殆どが青色で塗られている。蚊よけのためらしいが、墓場までもが青色。なんでだろうね?c0158636_3103685.jpg
パステルトーンなのに、ビビット色。
背景が青色だから、色鮮やかなモロッコが引き立っている。
不思議とウキウキする。

バスを降りて客引きに宿を紹介してもらおうと思っていたがゼロ。東南アジアやインドの様にドカドカ来ないんだね。
バスステーションから1.5kMほど、急坂を上るとメディナの入り口。
タクシーでも5~10DH(50~100円)程度だけど、まだ日も高いので山歩き気分で歩くというか登る。
すると親指も立ててないのに、一台の車が横付けで止まる。
中には、魔法使いルックスの民族衣装ジュラバを着たおじさん2名が、c0158636_3293132.jpg
「荷物、重いだろう?メディナまで乗せてってやるよ!」と、
イスラム教徒は基本的に、旅人は巡礼者と同様扱いのはずだが、
後から金を請求してくるパターンもあるかも、などなど勘繰ってみたが、笑顔に刻まれた皺が本物を語っていたので、乗せてもらい。猜疑心と防衛心とが吹っ飛ぶほど気持ち良い人々だった。
パキスタンもヒッチハイクしてないのに、地元の人々の車によく乗せてもらっていた。
そういえばシリアもトルコも、イスラム諸国の人々は親切だったことを思いだした。

これから抜けていく「西サハラ~アフリカ」へ向けて、態勢と整えるため1週間滞在。
ゆっくりとしたアフリカ大陸イスラムタイムが心に深く沁みて、生活はリズム。
今後の西サハラ超えとモロッコ周遊を考えたら、ちょうど良い時間。

道端でヨーロッパで会った友人と偶然の再会。(その後何度も再会し、今では3人旅)
(写真↓ フランス語とアラビア語表記の看板、でも此処はフランス語よりスペイン語の方が通じる)
2年前にインドで会った旅人とも偶然の再会。c0158636_3142918.jpg
そのまま日本人2名、韓国人1名で、一緒にモロッコ料理屋へ。
この店、地元人から紹介された店。
コース料理しかないし、親父一人で店を賄っている。

タジン(鶏肉、牛肉、野菜から1品、もちろん豚肉は無い)
モロッコサラダORハリラ(モロッコスープ)
ミントティー、モロッコウイスキーと呼ばれている。
これで40DHディラハム(400円)

地図もガイドブックも持ってない我が家に、
日本語版モロッコガイドブックを日本人から戴き、英語版を韓国人から戴き、
いきなり情報多可な旅人になった。有難い。
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地図も手にしたことだし、此処からは、「ほぼヒッチ@モロッコ」が始まる。
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by laidbacktrip | 2011-02-19 02:59 | モロッコ | Comments(0)

サハラ砂漠の絵(嫁)in モロッコ。

なんでこんなに面白いんだろう?モロッコ。
「何じゃぁ こりゃぁ~?」の連続、さすが大陸超え。

特にヨーロッパの排他感と契約社会から来たからか、より浮き彫りになる人間味と存在価値。
自然の力を感じながら、静かな田舎の環境でヨガしたり(ムスリム圏だが、モロッコ首都のラバドにはヨガスタジオがある。パキスタンでは新聞にヨガ禁止と掲載されていた)
絵を描いたり、音楽を聴いたり、他愛もないお喋りしたり、ゆっくりした美しい時間が過ごせるって幸せだな~。

「Twilight desert @ Sahara in Morocco」
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by laidbacktrip | 2011-02-12 00:31 | モロッコ | Comments(1)