<   2011年 01月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ほぼヒッチ。ポルトガル編。

ポルトガルのサンチャゴ巡礼最終地「ファティマ」から、お手本通りの高速道路入り口のランダバンド(交差点)
親指プレイ開始。
120km程度だが、1発1台でイッキに行きたいところだが。。。
1時間経過。。。親指が寒い。。。
本日の目的地「首都、リスボン」が遠いよ。。。

紙に、「LISBOA」とポルトガル語で描いて掲げてみたら、
5分後には、リスボン空港に娘を迎えにいくというポルトガル人のお父さん運転する懐かしいモデルのカローラ。

飛行機利用者の様に、リスボン空港で地図やインフォを貰い、市バスでリスボンど真ん中へ。
このバス乗車客が国際色豊かで、アフリカが近い事を感じる。
西ヨーロッパで初めて、ゲストハウスに滞在。
「kitch G.H」 立地条件良し、きっとハイセンスなゲイが手がけたであろうナイスなコラージュの内装。
12名1室ドミ、一人8ユーロ。朝食付き。
湯量たっぷりホットシャワー(ヨーロッパだから当たり前か?笑)
ゲストハウスも良いもんだね~と5日間滞在。

此処を拠点に、可愛らしい建物が並ぶ丘にある「シントラ」で、何故かポルトガルの変人が住むと言われる「オビドス」の名産、チョコレートで出来たお猪口に「ジンジーニャ(チェリー酒)」や名産チーズタルト。

日本に南蛮文化として来たカステラやエッグタルトを代表するように、ほとんど卵黄系スイーツ。
プリンとか、カスタードパイとかね。
ポルトガルは、各修道院ごとに卵黄系菓子を作っていた歴史があるらしい。
なぜ卵黄ばかりの菓子なのかと聞いてみたら、
卵白は、アイロンの糊付け用、シャツなどをパリっとさせるために使うからだと、
「えっ!そっちベース?」笑

本物のユーラシア大陸の西の果て「ロカ岬」で、海に向かって「待ってろ~アメリカ大陸~」と心の中で叫ぶ。
日沈む国から西の空の本日のスペクタクルを体感し、すっかり暗くなってしまってから、ヒッチハイク。
出稼ぎ&移民のモルドバ人&ルーマニア人の車に乗せてもらい、とても親切にリスボン観光名所をガイドしてくれて、リスボン近郊まで。
出稼ぎ&移民の中国人がフライパンを振る中華のビュッフェへ。
アフリカ人や西洋人に混ざって、食べる我が家は日本人。
こんなに国際色豊かな街だとは、面白い。

5日間滞在したリスボンからも、ヒッチハイク。
大きな町から出るのはヒッチハイク一番の難所で、首都なんてほぼ皆無に等しく。
地図を広げて、ヒッチハイクのサイトで確認し、市バスでハイウエイポイントから南行きの道沿いで親指P。

ポルトガルのリスボンから、スペインのアンダルシア地区「セビーリャ」まで約550km。
バスなら7時間。今日中にヒッチで辿りつくだろうか?

イキナリ雲行き怪しく、止まってもらうには難しそうな親指Pからスタート。
1台目:仕事中のトラック兄ちゃん(50km、この車でリスボン郊外へ)。
嫁は荷台へ。旦那はトーク&パフォーマンス。笑

全然、的外れなハイウエイのバス乗り場。。。1台1台拝むように親指ソリ気味。
2台目:セダンのおじさん(10km)、普通のおじさんの人生観に打たれ、最後には涙の別れ。

ハイウエイのカフェ付ガソリンスタンド。お手本の様な場所だけど、このハイウエイ利用者がそもそも少ない。
3台目:太極拳の先生、ドイツ人移住者(250km、この車でポルトガル最南部へ)
西を見越して東へ向いた人とのトーク。東から西へ来た我が家には興味深い2時間だった。

随分、南へ来たのを太陽の光の強さで感じる。緑の丘に黄色の花々、桜の様なアーモンドの花、オレンジの木々、オリーブ畑が見渡せるハイウエイのガソリンスタンドで1時間経過。
4台目:セダンの中国人(20km)、親切すぎてバス停へ連れてってくれそうだった。

いやいやヒッチハイクしたいのでと、バス停でなくガソリンスタンドで降ろしてもらう。3分後即、
5台目:ピカピカLAND ROVERのアフリカから帰国して3日目というポルトガル獣医の青年(200km)
目の前横ビタ着、車の窓が自動で開く。
「ホウェア~ ユ~ ウォント~ ゴォ~?」
「スペイン!」
「ホウェア~??」
「!!!セビーリャ!!!」
「レッツ ゴォ~!」

ポルトガルはラテン国だが、言葉の発音の関係か?移民者が多いからか?
ポルトガルではあまりラテンを感じなかった。
ここからは、南部スペインのアンダルシア。
闘牛とフラメンコ。
太陽と情熱の国。
ヒッチハイクの後部シート。
国境を隔てる橋から見える、遠くに広がるスペインの白亜の建築物、青い地中海、抜ける空。
いよいよヨーロッパ最終章、楽しみにしていたアンダルシアへ。
[PR]
by laidbacktrip | 2011-01-31 05:49 | スペイン

「ほぼヒッチ。ヨーロッパ最終章まだ予告」笑

シリア~トルコ国境でやむ終えず始まったヒッチハイクが何時しか旅のスタイルになり、
気がつけばヨーロッパ5ヶ月間、ほぼヒッチ。ほぼホームステイ。

地球上に散らばる個々の世界感や文化で成り立つ無数の点を、時間軸で縫いつなげる様にヒッチハイクを通して、覗かせてもらった。車の中で、いろんな人の人生感や生きた教訓を学ばせてもらった。
たった10km乗せてもらっただけのに、下車の際には、もう二度とこの人には会えないのだろうという思いで、涙ぐむ別れもあった。
インターネットで簡単に出会い、人との心が繋がり続ける保障がある様に見えるこのご時世、
ヒッチハイクの一期一会は、観光で埋め尽くされるヨーロッパの旅の生活感を垣間見彩りってくれた。

今にフォーカスする事、過去と未来とにバランスをとる一期一会の景色や文化。
自転車を乗る時に、ゆっくりした速度だとバランスを崩すのに、適度な速度だと遠くの景色も過ぎ去る景色も、気持ちよく見渡せながら、進む事が出来るような感覚。
早すぎれば、心臓煽っちゃうしね。
坂道なんか立ち漕ぎだもん(笑

そんな感じで、「今」に集中することが当たり前になり、過ぎ去った過去が高速移動する最近。
素晴らしい出会いがピンポイントにダイレクトに、
映画のフィルムのように、一つ一つの絵が物語として流れていくように。

この「今」は、そんな「今」を振り返る時間が出来た此処はアフリカ大陸モロッコ。
時間の感覚が変わった。ゆっくりに。
アフリカンタイムが、身体に旅に沁みて旅の情緒を掻き立てる。

今、ここで格好つけずに正直に言うならば、「頭ん中が整理できん~!」笑

というわけで、近々ヨーロッパ最終章本編へ。

ではでは、maitreya音ブログも引き続きよろしくお願いしますって事で、のちほど。
[PR]
by laidbacktrip | 2011-01-30 00:08 | ポルトガル

ほぼヒッチ。ヨーロッパ最終章予告編。

5ヶ月間のほぼヒッチ。ヨーロッパ横断旅を終え。

スペインからアフリカ大陸の玄関口、ジブラルタル海峡を船で渡り、モロッコ入り。
あ~、最高~!

12年前(旦那)訪れたモロッコ、今回はどんなエキゾチックゾクゾクを見せられるのか?
楽しみです。

近々、さよならヨーロッパ編(ポルトガル~南部スペイン)をUPします。
今しばらくお待ちくださいね。

ではでは、maitreya音ブログも引き続きよろしくお願いしますって事で、のちほど。
[PR]
by laidbacktrip | 2011-01-27 23:11 | スペイン

「2011年 あけましておめでとうございます」

c0158636_240628.jpg
2011年も新年早々、素晴らしい出会いと体験に満ち溢れております。

無事に1ヶ月間のサンチャゴ巡礼路を歩き終え、カウントダウンを聖地で過ごし。
サンチャゴ大聖堂から、嘗て「世界の終わり(ユーラシア大陸の西の果て」と言われていた「フィステラ」
大西洋の海、西の果てまで続く巡礼路まで歩き通そうかと思ったけど。。。

ラウンダバンド(交差点)に立った時、ツイツイ親指プレイ。
行き交う車の少なさに、旅人今年の運試し的なノリで、新年早々ヒッチハイク。
スペイン人の親切さや恩恵を受け、結果は大吉。
いろんな所にガイドしてもらいながら、西の果てを観光。
2011新年、感謝。

その後、南へ。
聖地で知り合った日本人の旅人との出会いから知った、
日本マニアのスペイン人オーナーが建ててしまったという露天温泉@オウレンセ。
もう気分は完全に岐阜。(笑
巡礼後に温泉でもあれば、完璧なのにと思っていたら。。。ありました。
完璧がスペインに。(笑

90分で3.9ユーロ。3種の露天、サウナ付き。(水着着用混浴)
久しぶりのこの感覚。露天風呂上りに、身体から湯気&ガリシア生ビール。
チベット、モンゴル、中国、ネパール、インド、ハンガリーなど各国で温泉を堪能したけど、
ここの風呂は、日本トリップ感最高!長旅の方は是非、オススメします。
旧市街を散歩し、
メルカド(マーケット)でムール貝1kg=1.4ユーロ!!!
ガリシア白ワイン1ボトル0.6ユーロ~!!
貸切状態の巡礼宿(キッチン&WIFI付き)で、魚介祭り。

北部スペイン約1ヶ月間の旅を露天温泉で締めくくり、2011新年、出会いに多幸感。


そして、ユーラシア大陸の西の果て「ポルトガル」に歩いて国境超え。
歩くつもりは無かったのに、スペイン国境の町「トゥイ」で見事にカトリック教カーニバルに巻き込まれ、気づけば歩いてポルトガル入り、まだまだ巡礼者(笑

ポルトガルの巡礼路上では、巡礼宿(ドネーション)や消防署(無料で消防署員と一緒の部屋のベッド)に宿泊し、(ポルトガルの巡礼宿、消防署は、男女別部屋なので、一人旅気分が味わえる)
芳醇なポルトワインで有名な「ポルト」で、タイル装飾カワイイ建築物の坂の旧市街、ワイナリー巡り。
祈りの街「ブラガ」では、ゲイカップルのアーティストのお宅にホームステイさせてもらい、
ポルトガル家庭料理で、2011新春かくしゲイ大会(笑

こんな感じで2011年旅人4年目スタート。

今年も、どうぞよろしくお願いします。maitreya音ブログも引き続きよろしくお願いします。
皆様にとっても、素晴らしき年でありますように。

此処、ポルトガルのカトリック教巡礼最終地点「ファティマ」、
静粛な街の巡礼宿で、ヨーロッパ最大の巡礼最後の夜。
聖母ご出現の聖地「ファティマ大聖堂」にて、皆様のご健康と平和と調和をお祈り致します。
[PR]
by laidbacktrip | 2011-01-11 02:49 | ポルトガル