カテゴリ:ルーマニア( 2 )

アキのズッコ家ツアー、ルーマニア。後編。


ソフィア(ブルガリア)~モンタナ(ブルガリア):苦戦のヒッチハイク(と、言ってもスタートしたのが12時すぎ(笑)3台くらい乗り継ぎで今夜はモンタナ泊まり。
3つ星ホテルが一人10ユーロ。レストランでフル食事(ワインしこたま)で一人7ユーロ。田舎の中のモダンな街。路上では手作りジャムや蜂蜜がぶどう棚の下で売られている。おばちゃんたちはオリーブ少女現役ファッションで、花柄on花柄、膝丈スカートに膝下靴下にザックリニット。
ブルガリアの田舎ゆる~い最高!
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~ヴィディン(ブルガリア国境):スペインエリートサラリーマンの車で、国境まで。いろいろヨーロッパの現状を教えてくれた。ヒッチハイクのメリットは現地の生活を垣間見れて入り込める処でもある。
ヨーロッパで一番貧しいジプシーの住むエリアを抜ける。雨季にはドナウ河の水位が上昇し、この地は沈んでしまうらしい。。。
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~カラファト(ルーマニア国境):国境越えの鉄の筏で知り合ったルーマニア人青年(23歳)の家に急遽誘ってもらいランチ。ルーマニア料理サルマーレ(ロールキャベツ)を戴く。寛大なホスピタリティーにいきなりルーマニア大好きになる。アジアを感じる人達。俺の写真を撮ってくれとか。好奇心ゆえに話しかけてくる。さすがヨーロッパ唯一のラテンの血の国。ノリが違う。
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~クラエオヴァ(ルーマニア):ブルガリア同様ヒッチハイクするが、なかなか捕まらない。。。挙句のはてに私服警官かニセ警官にパスポートチェックを受ける。嫁がちょうどパスポートコピーをポケットに忍ばせていたので、そいつで切り抜ける。
しかし、この間にヒッチハイクしたチンピラ3人組の暴走車で、スピード違反で本物の警察に捕まる。
そしてカツアゲ。。。車を降りる際、ドライバーに金を要求される。相手はK-1レベルの肉体派チンピラ。。。
新生ズッコ家は3人中女2人。自動的に旦那がターゲットに。。。
非暴力派の旦那、ダミー財布にブルガリア紙幣10LV(600円)しか入ってないと相手に見せて(ルーマニアなのにブルガリア紙幣。。。もう笑うしかない)、ギリシャ正教巡礼エナジーを送り続け、同情と哀れみと笑顔で切り抜ける。

~タルグジュン(ルーマニア):すでに夜8時。。。ルーマニアはヒッチハイク天国だと聞いていたのに、相当手ごわい。。。ジプシーに対しての差別が強いからだろうか?カツアゲヒッチハイクはコリゴリなので、電車で移動。夜10時半過ぎなのに、友人の友人というルーマニア人は駅まで迎えに来てくれて歓迎光臨。夜食に手作りソーセージ、チーズ、ポテトのトマトソース。手作りで自然の恵みの食材と無理なくゆっくりと暮らす。彼は自然農に囲まれた家族と住む、画家だった。
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~ホレズ修道院(ルーマニア世界遺産):さらに友人コネクション。ギリシャ正教会のフレスコ画修復士ご夫妻と出会う。あっちこっちガイドしていただきエンジェルな人達、ルーマニア料理をご馳走してもらう。パパナッシュ(ドーナツにブルーベリージャム&クリーム)美味しい!これが食べたくてルーマニアに行った様なもんだ!
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~カラファト(ルーマニア国境):もうルーマニアでヒッチハイクはしたくなかったので(雨だったしね)、観光がてらエンジェルご夫妻に送ってもらい、クラエオヴァ~カラファト:バス、14LEI(350円程度)2時間。エンジェルご夫妻の奥様は、有名な画家。日本の多摩美術館に招待されけフレスコ画の作品を描きに、日本へ行ったことがあるそうなので、お近くの方は是非。
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~ARTCAR(ブルガリア僻地):ブルガリアへ戻り大人しい国民性にホッとする。が。。。ヒッチハイクで英語の全く通じないおじさんの車に乗り、そのままおじさんのペースでドナウ河ビューのローカル食堂でビールをガシガシ奢ってもらい、さらにおじさんは調子が良くなりすぎて俺の家に泊まっていけと。。。
旦那、飲みすぎで記憶飛ぶ。
全然酒なんて飲みたくない、我が家は疲れていたが、夜になってしまったので、この呑み助のお宅に急遽宿泊する。
酒の肴化した新生ズッコ家日本人ジプシー扱い。
呑み助と一緒に帰宅するが、家族は全く持って迷惑そうで。。。家に入れてもらえず倉庫の様な部屋の床で寝た。。。

朝、近くのカフェでコーヒー。呑み助から開放され、これでようやくソフィアに戻れるとホッとしていると、パトカーが来て朝から連行される新生ズッコ家。。。
どうやらブルガリアの国境付近ツーリストの全くいない小さな僻地の町で、朝から得たいの知れないアジア人3人組みがローカルカフェでコーヒーしているので通報された様だ。。。身元確認で警察署まで連行された。これも日本っぽいブルガリアの一面(笑)
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~モンタナ(ブルガリア):もう親指プレイは、禅の境地。師弟関係。
過ぎ行く秋と車を、小雨の振る中見送る過程は、ただただ感じる行為のみと化し、乗せてもらえる車にはタダタダ感謝と受け入れるのみのニルヴァーナ的ヒッチハイク。

~ソフィア(ブルガリア):最終的には親指プレイではく、合掌プレイ。
テンション高く「親指立ちのポーズ」アーサナから始まり、途中ディアーナ(禅)を学び、最後には合掌でサマディー(涅槃)。
「ナマステ~」でヨーロッパのインドと言われるブルガリアの首都ソフィアに到着。
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さてさて、機が熟したのでソフィアを出ます。と宣言してみるものの。。。
あ~なんて居心地の良いんだ、ユルユル先進国ブルガリアの首都ソフィア。
ヨーロッパ内だが西欧化もそれほど意識してなく、アメリカへも向いていなく、
どこに向かってんだかわからない独自の文化、いろんな民族がごちゃ混ぜで東欧が面白い!!
このタイムトリップ間がたまらない魅力のブルガリア!

後ろ髪ひかれまくり。。。
バックパックにすべての荷物を詰め込み、後は朝食済ませて背負うだけっという状態なのに。。。
なぜか腰が上がらず延泊(笑)
気づけば新生ズッコ家、3人1部屋で1週間、ホテルの部屋はアシュラム状態。
これじゃ6、7世紀に北西インドから流れ着いたジプシー民族みたいなもんだなぁ~。(笑
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by laidbacktrip | 2010-09-15 19:02 | ルーマニア

アキのズッコ家ツアー、ルーマニア。前編。

旅先で出会った「自称:世界のヤマちゃん(女)」の友人の友人が、ルーマニアの田舎に住んでいるという事で、
我が家は、そのまた友人という事で、同行させてもらいました。

初めて行くルーマニアの田舎のお宅。友人の友人の友人。
TV「笑っていいとも」の電話でど~のこ~のする「世界に広げよう友達の輪!」「わぁ!」
あ~こりゃヒドイ。。。完全にノリだけです。。。
なんせ、「我が家」も「世界のヤマちゃん」も、このルーマニア人の彼の顔を知りません(笑)


もちろんヒッチハイク。c0158636_3272566.jpg
さすがに、ブルガリア首都「ソフィア」からのヒッチハイクは難しいので、町外れまで3KM歩く。
途中、もちろん寄り道してスタンドピザ屋で腹ごしらえ。
これが「受注生産焼きたてマルゲリータ(直径24CM」で1.30LV(80円)ソフィアでは1.9LV~)
ブルガリア、脅威の価格破壊です。
そして美味いぃぃぃぃ!!!!
ジプシー文化も根強いので、食に関してはアジアより安いんじゃないかと。
(ソフィアの通称ジプシーマーケットでは、デカくてサクサクなチーズ&ほうれん草パイ=1LV(57円)~。エスプレッソ=0.4LV(22円)~。ワイン200ml=0,6LV(32円)~、2L=3.3LV(180円)~。ビール500ml=0.85LV(48円)~。オリーブ200g=1LV(57円)~。程度。c0158636_4202772.jpg
バックパッカーの我が家にとっては、ヨーロッパの食文化を格安で楽しめる事が出来、栄養補給、軌道修正、意気衝天、円高ユーロ安、感謝御礼。

西ヨーロッパの人達からは、「ヨーロッパのインド」と言われているらしいが、インドに対して全く持って失敬な話と思っていたら。。。嫁は、ヤクザレイトの両替商に一泡吹かされ、「ヨーロッパのインド」らしさを痛感。。。
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さてさて、ヒッチハイク基礎講座通り「ガソリンスタンド」からスタート!
ガソリンスタンドには、オープンカフェ付きなのでとりあえずコーヒーしてから親指プレイ!
ソフィアはカフェや商店、パン屋など、5M毎に何らかの形でコーヒーが飲めるようになっているカフェインな街。

目指すは、「ブルガリア」~「ルーマニア」の一番西側のツーリストがほとんどいない国境。
初めてヒッチハイクでの国境超え。
今、橋は建設中らしく、ドナウ河を「鉄の筏」で渡って国境を越えるらしいです。
格好つければ、「悠久の東ヨーロッパ ドナウ河 リバークルーズボーダーパス」 
この「鉄の筏」の時刻表もなく、ひたすら受身のヒッチハイク。
今日の着地地点がどこになるのかも検討付かない旅路。
よくもこんなゆ~るゆるな我が家に付き合ってくれるもんだと関心しながら、テンション高めで「新生ズッコ家ツアー」スタート。

「立ち木のポーズ」ならず、「親指立ちのポーズ」
夫婦揃ってヒッチハイク出来るって幸せですね(笑)
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by laidbacktrip | 2010-09-15 00:58 | ルーマニア